最近多くのメーカーがオールインワンゲルを開発し、宣伝していますが、使う身にとって何がメリットでどこがデメリットなのかが気になります。
普通のローションやクリームなら肌のコンディションによっていろんなタイプのアイテムを使い分けますが、一つで全てをカバーと言われても自分に向いているのかどうかが見極めにくいものです。
オールインワンゲルの評判が高いです。
通常なら洗顔後、ローション、美容液、乳液、クリームなど数種類を塗り重ねていくところ、オールインワンゲルは全てを一つにまとめた一品が売りです。
一つ一つを塗っては乾かし、塗っては乾くのを待ちという煩わしさは時間のない朝などイライラしますが、そんなタイミングで一品全役があれば「これしかない」と思わずにはいられません。
手間を考えればオールインワンゲルは圧勝です。しかしながら、ここはスキンケアの効果性にも魅力がないといけません。
例えば、スキンケアを始めたばかりで肌は健康的、特に問題がないならオールインワンは使い勝手がいいはずです。
ですが、乾燥がひどい、油っぽくてうまくコントロールできないといった個別の症状があるならば、それぞれに合わせたケアができるように調整が必要です。
あいにくオールインワンにはそうした調整機能がなく、ローションはこのタイプ、乳液はしっとり、美容液は濃いめに、というような個別の対応は無理なのです。
塗り心地も気になるところで、べっとりしやすい、しっとり感がないなど、自分の好みに合うかどうかを確認するべきです。
オールインワンゲルのメリットは
